blog 迷子のままに:

山下耕平(やました・こうへい)
NPO法人フォロ事務局長、不登校新聞社理事など。

不登校、ひきこもりなどを中心に、書いてます。
一部は「なるにわブログ」から引き継いでます。

   

脱原発と脱学校-2

タイマーズの歌に原子爆弾ブルース「Long time ago」というのがある。歌詞の一部をまとめると、「日本にはかつて原子爆弾が落ちて、なんの罪もない人がたくさん死んでいって、まだ苦しんでいる人がいるのに、原子爆弾と同じようなものが同じこの国につぎつぎとできている。どうして原子力がそんなに大事なんだろう? 原子爆弾が落ちてきたことを日本のお偉い人は 一体どう考えてるんだろう?」といった内容だ。
 
ほんとうにおかしなことだ。核兵器によって何十万人もの人が殺害され、その影響が深刻に残っているにもかかわらず、わずか戦後10年で原子力基本法ができ、1963年には原子力発電が始まっている。原爆の爪痕も生々しい時代に、同じエネルギーが「夢のエネルギー」などとされたのだ。でも、言うまでもなく原発と原爆は同じエネルギーだ。私たちは、この単純な事実をよく認識しなおさないといけない。そして、それはそれまでのエネルギーとはまったく異質のものだったのだ。


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プロフィール

HN:
山下耕平
性別:
男性
自己紹介:
1973年、埼玉県生まれ。大学を中退後、フリースクール「東京シューレ」スタッフを経て、『不登校新聞』創刊時(1998年)から8年間、編集長を務めた。2001年、フリースクール「フォロ」設立時より、同事務局長を務める。2006年より、同法人で18歳以上の人の居場所を始め、コーディネーターをしている(なるにわ)。2012年より関西学院大学で非常勤講師。著書に『迷子の時代を生き抜くために』(北大路書房2009)。野田彩花さんとの共著に『名前のない生きづらさ』(子どもの風出版会2017)。

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